リコンディショニングにおける競技復帰を、さらに段階的に考える: Return to PlayとReturn to Performance

スポーツ傷害のリハビリ/リコンディショニングの終わりは一体どのタイミングでしょうか? 選手の患部の痛みが消失した時? 選手が練習復帰した時? 選手がリハビリに飽きて、フェードアウトした時?(笑) 従来のメディカルベースの続きを読む “リコンディショニングにおける競技復帰を、さらに段階的に考える: Return to PlayとReturn to Performance”

アスレティックトレーナー が読んでおくべきスポーツ脳震盪に関する共同声明と、必ず使えるようにしておきたいSCAT5

タイトルが長くて恐縮ですが(笑)、久々にスポーツ脳震盪関連の情報についてです。 一年ほど前に「脳震盪から選手を守る」というタイトルでスポーツ脳震盪やそれに関連する大切な情報をまとめた記事があります。 この記事の中で201続きを読む “アスレティックトレーナー が読んでおくべきスポーツ脳震盪に関する共同声明と、必ず使えるようにしておきたいSCAT5”

怪我を治すだけのリハビリから、パフォーマンスを戻すためのリコンディショニングへ

アスレティックトレーニングの世界では、選手の怪我を回復まで持っていく期間のことをアスレティックリハビリテーションと呼んだり、英語ではしばしば”Rehab”と略されて呼ばれます。また、日本では”アス続きを読む “怪我を治すだけのリハビリから、パフォーマンスを戻すためのリコンディショニングへ”

突然心停止(SCA)における”早期認識”の大切さ

前回の記事に書いたエリクセンの一件があってから、突然心停止(SCA; Sudden Cardiac Arrest)について色々と文献を読んでいます。 しばらくSports Medicineの仕事からは離れているので、結構続きを読む “突然心停止(SCA)における”早期認識”の大切さ”

サッカーデンマーク代表エリクセンについて。救急体制の重要性。

現在行われているユーロ2020のデンマークvsフィンランドの試合で、イタリアセリエAのインテルに所属するエリクセンが、試合中に突然倒れるというシーンがありました。 記事によるとSudden Cardiac Arrest;続きを読む “サッカーデンマーク代表エリクセンについて。救急体制の重要性。”

怪我をした時に「いつから」患部を動かすリハビリを開始するべきか。

スポーツ傷害、特に急性の怪我において、長年 “gold standard”として使われてきたRICEについて、これまで二つの記事にわたって、その是非について話をしてきました。 それらを読んでくださ続きを読む “怪我をした時に「いつから」患部を動かすリハビリを開始するべきか。”

日本での社会人一年目。スポーツ医科学に関わる専門家として思うこと。

去年2020年の二月。 「中国でコロナとか言う謎のウィルスが流行ってきているらしい」 と、アメリカでもにわかにニュースになり始めた頃、約7年ぶりに私は日本に本帰国しました。それから早いモノで一年が過ぎようとしています。 続きを読む “日本での社会人一年目。スポーツ医科学に関わる専門家として思うこと。”

スポーツ脳震盪に伴う6つの症状別分類。

今回はスポーツ脳震盪という診断名はひとつだけど、実は患者さんの症状を細かく評価して分類分けすることによって、トリートメントやリハビリをより個別化して適切な回復を促すことができるのでは?というお話しです。 約2年前にEas続きを読む “スポーツ脳震盪に伴う6つの症状別分類。”

VOMS – アスレティックトレーナー が知っておきたいスポーツ脳震盪の評価ツール

以前投稿したスポーツ脳震盪評価に関する記事、 「アスレティックトレーナー の為のスポーツ脳震盪評価:オンフィールド編」 「アスレティックトレーナー の為のスポーツ脳震盪評価: オフフィールド編」 では、SCAT 5を続きを読む “VOMS – アスレティックトレーナー が知っておきたいスポーツ脳震盪の評価ツール”

RICE処置のアップデート/アップグレード

前回の記事ではRICEの誤った使い方による弊害について私の個人的な考えを含めて話しました。 タイトルにはアップデート・アップグレードとしていますが、スポーツ医学の世界では決して真新しい情報でもなんでもなく、RICEの概念続きを読む “RICE処置のアップデート/アップグレード”