Long Duration ISO: 筋腱の適応に最適なロングデュレーションアイソメトリック
前回の記事ではアイソメトリックトレーニングの分類について紹介しました。 前回、前々回と2回連続でアイソメトリックトレーニングについてお届けしておりますが、今回よ…
Read Moreリハビリからストレングスまで幅広く活躍するアイソメトリックトレーニングの分類
前回の記事ではアイソメトリックトレーニングについて、その概要を紹介させていただきました。 今回は、多数あるアイソメトリックトレーニングの種類について、メジャーな…
Read MoreQuad Setだけじゃない、アイソメトリックトレーニングの奥深さ。その汎用性、実用性について。
アイソメトリックトレーニング、と聞くとどのようなトレーニングを思い浮かべるでしょうか? 元々、米国大学院でアスレティックトレーニングを学び、大学スポーツやプロサ…
Read Moreハムストリングス肉離れとスプリント距離の関係性について
Akiraです。本当に久々の投稿なります(ほぼ2年ぶり!ここ数年で子育てや仕事が忙しくなりなかなか記事を書く時間を取れずにいた、という言い訳だけは聞いてやってく…
Read MoreHIIT Scienceが提唱する、タイプ別のHIITフォーマット=Weapon (武器)とは:ロングインターバル編
前回のブログでは、HIITのプランニングする上で重要なターゲットとなる三要素(有酸素、無酸素、神経筋)と、それらの組み合わせからなる6つのHIITタイプについて…
Read Moreハイインテンシティインターバルトレーニング(HIIT)の基本的なフレームワーク。
HIITという言葉を聞いたことはあるでしょうか? HIITとはHigh Intensity Interval Training の略称で、高強度インターバルトレ…
Read Moreハムストリング肉離れの包括的予防プログラムの実際の効果は。フットボールにおける研究報告
前回の記事で紹介した、Lahti et al. (2020)らの提唱するハムストリングの包括的予防プログラムについてですが、非常に多くの人に読んでいただきありが…
Read Moreスポーツで頻発するハムストリングの肉離れ:受傷リスクを抑えるための包括的フレームワーク
ハムストリングの怪我が起こる原因。 例えば、ハムストリングの肉離れをした選手がいた時、みなさんはその原因をどのように考えるでしょうか。 単純にハムストリングが硬…
Read More運動性筋けいれんに関する最新のレビュー
最近暑い日が続いてますね、、、と書き始めようとしてからなかなか筆が進まず、気づいた頃には梅雨入りしてしまっていた私です。。。笑 本当に暑い日々が来るまでに、まず…
Read Moreどうしても読みたい研究論文がオープンアクセスになっていない時に役立つオススメのウェブサイト:ResearchGate
大変にタイトルが長くなりましたが、皆さんは普段論文を読んでいるでしょうか? 私自身は日々の研鑽として(半ば趣味として)、特にその時々に興味のある分野についてよく…
Read More2021年版米国アスレティックトレーナーの給与実態
アメリカのアスレティックトレーナー(通称BOC-ATC、以下ATCと記載)からなる組織、National Athletic Trainers’ Associat…
Read Moreアスレティックトレーナーとして必ず知っておきたい雷雨時の対処: Lightning Action Plan
スポーツ現場における、アスレティックトレーナーの最大の役割は多岐に渡りますが、選手の安全を確保し、命を守ることを忘れてはなりません。 その中で突然心臓死 (Su…
Read More突然心停止(SCA)後の競技スポーツ復帰: サッカーデンマーク代表エリクセンのケースから考える
昨年のユーロ2020の試合中に、デンマーク代表のクリスチャン・エリクセンが、突然意識を失って倒れたショッキングな出来事は、改めてスポーツメディシンの世界において…
Read Moreアスレティックトレーナーとして、スポーツ傷害の発生要因を考える時に注意していること: 内的要因と外的要因
昔の自分がまさにそうだったのですが、アスリートのスポーツ傷害を見るときに、思考がメディカル•スポーツメディシンに寄りすぎると、例えば”腿裏…
Read More丁寧すぎるリハビリの落とし穴。スポーツ傷害におけるリハビリと競技パフォーマンスのギャップ
皆さんは怪我をした時に、どれくらいの期間をかけて競技に復帰するでしょうか? また、もしリハビリを担当するのであればどのようなステップを踏んで選手を復帰させますか…
Read Moreスポーツ脳震盪のためのコンピュータテスト:ImPACT
みなさんはImPACTという、コンピューターベースのスポーツ脳震盪評価テストをご存じでしょうか? アメリカでは、ユース年代からプロまで幅広いスポーツに置いて、ス…
Read Moreトレーナー業界の教育・給与事情:アメリカメジャーリーグサッカーS&C、Sports Sientist編
前回の記事では、Sportsmithより発表されたイギリスプロサッカーにおけるStrength&Conditioning Coach (S&am…
Read More“トレーナー”を目指す前に知っておきたいトレーナー業界の教育・給与事情:イギリスS&C、Sports Sientist編
先日、Sportsmithというスポーツ医学・スポーツ科学に関するブログやポッドキャストを運営する媒体から興味深い調査がリリースされ、それをTwitterに取り…
Read Moreサッカーのポジションに見る、試合の負荷(Game Demands)の違いとリコンディショニング
前回の記事では、リコンディショニングにおけるWorst Case Scenarioの考え方について書きましたが、今回はさらに踏み込んだ話です。 メディカルベース…
Read More選手を競技復帰させる前に考えるべき”Worst Case Scenario”
前回の記事ではリハビリとリコンディショニングについて、私の恩師の一人であるBill KnowlesのAthletic Recondition Modelの考えも…
Read Moreリコンディショニングにおける競技復帰を、さらに段階的に考える: Return to PlayとReturn to Performance
スポーツ傷害のリハビリ/リコンディショニングの終わりは一体どのタイミングでしょうか? 選手の患部の痛みが消失した時? 選手が練習復帰した時? 選手がリハビリに飽…
Read Moreアスレティックトレーナー が読んでおくべきスポーツ脳震盪に関する共同声明と、必ず使えるようにしておきたいSCAT5
タイトルが長くて恐縮ですが(笑)、久々にスポーツ脳震盪関連の情報についてです。 一年ほど前に「脳震盪から選手を守る」というタイトルでスポーツ脳震盪やそれに関連す…
Read More怪我を治すだけのリハビリから、パフォーマンスを戻すためのリコンディショニングへ
アスレティックトレーニングの世界では、選手の怪我を回復まで持っていく期間のことをアスレティックリハビリテーションと呼んだり、英語ではしばしば”Reha…
Read More突然心停止(SCA)における”早期認識”の大切さ
前回の記事に書いたエリクセンの一件があってから、突然心停止(SCA; Sudden Cardiac Arrest)について色々と文献を読んでいます。 しばらくS…
Read Moreサッカーデンマーク代表エリクセンについて。救急体制の重要性。
現在行われているユーロ2020のデンマークvsフィンランドの試合で、イタリアセリエAのインテルに所属するエリクセンが、試合中に突然倒れるというシーンがありました…
Read More怪我をした時に「いつから」患部を動かすリハビリを開始するべきか。
スポーツ傷害、特に急性の怪我において、長年 “gold standard”として使われてきたRICEについて、これまで二つの記事にわたって、…
Read More日本での社会人一年目。スポーツ医科学に関わる専門家として思うこと。
去年2020年の二月。 「中国でコロナとか言う謎のウィルスが流行ってきているらしい」 と、アメリカでもにわかにニュースになり始めた頃、約7年ぶりに私は日本に本帰…
Read Moreスポーツ脳震盪に伴う6つの症状別分類。
今回はスポーツ脳震盪という診断名はひとつだけど、実は患者さんの症状を細かく評価して分類分けすることによって、トリートメントやリハビリをより個別化して適切な回復を…
Read MoreVOMS – アスレティックトレーナー が知っておきたいスポーツ脳震盪の評価ツール
以前投稿したスポーツ脳震盪評価に関する記事、 「アスレティックトレーナー の為のスポーツ脳震盪評価:オンフィールド編」 「アスレティックトレーナー の為のスポ…
Read MoreRICE処置のアップデート/アップグレード
前回の記事ではRICEの誤った使い方による弊害について私の個人的な考えを含めて話しました。 タイトルにはアップデート・アップグレードとしていますが、スポーツ医学…
Read Moreスポーツ傷害と誤ったRICE処置による弊害
スポーツをやっている人にとって、怪我は避けて通るのが難しいものです。 特に競技レベルが上がるほど、それだけ運動強度は上がり、怪我のリスクは高まります。 一般的に…
Read Moreウォームアップにジョギングは必要か?
久しぶりの更新です。いざ記事を書こうとすると「あの文献も引用した方が良いかな」など、色々と考えて書いてしまうので、かなり内容の濃い、悪く言えば長ったらしいブログ…
Read Moreアスレティックトレーナーの為の スポーツ脳震盪評価: オフフィールド編
前回はオンフィールドにおけるスポーツ脳震盪の評価についてまとめましたが今回はオフフィールド評価についてです。 オンフィールド評価、特に試合中は様々なプレッシャー…
Read Moreアスレティックトレーナーの為のスポーツ脳震盪評価:オンフィールド編
アスレティックトレーナー にとって傷害評価は大きな責務の一つであり、非常に大切なスキルです。特に、コンタクトを伴うスポーツに置いてスポーツ脳震盪は避けては通れな…
Read More脳震盪から選手を守る
スポーツ、特にコンタクトスポーツに置いて何かと話題に挙げられる脳震盪。2015年には「Concussion」というウィル・スミス主役の映画が公開されて、スポーツ…
Read Moreスポーツ現場における心臓突然死とアスレティックトレーナー 。
前回の記事は、スポーツ活動中に起こる突然死 (Sudden Death)についてでした。今回の記事では突然死の一つの原因である心停止(Sudden Cardia…
Read Moreスポーツ活動中の突然死について、アスレティックトレーナー として考えること。
前回の記事ではスポーツ選手の命を守るために必要不可欠なEmergency Action Planについて、少し掘り下げて話をしました。順番が逆だったような気もし…
Read Moreスポーツ現場に関わる人が知っておきたいEmergency Action Planとその作り方
皆さんはEmergency Action Planという言葉を聞いたことはあるでしょうか。これはEAPと略され、アスレティックトレーナーとしては必ず知っておかな…
Read More日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー 資格 (JSPO-AT)とその教育事情
今現在、日本でアスレティックトレーナー になりたいと考える際に、もっともそれに応じた資格といえば「日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー 」です。 実際、…
Read Moreスポーツ現場で働くアスレティックトレーナー とは。(後編)
スポーツ現場で働くアスレティックトレーニングとは(前編)では、アスレティックトレーナー の歴史や学校教育、資格等を中心に話をしました。後編ではアスレティックトレ…
Read Moreスポーツ現場で活躍するアスレティックトレーナーとは?(前編)
当ウェブサイトを始めるにあたり、どのような記事から書き始めようかと考えたのですが、まずは私の仕事である「アスレティックトレーナー」が、一体どういった職業なのかと…
Read MoreFollow My Blog
新着記事のお知らせを受け取る